省エネ・耐震
最近の新築住宅は家計や地球に優しい省エネ住宅が多くなっていますが、既存住宅も省エネ住宅にリフォームできます。
また、地震が多い日本では大切な家族と財産を守るため、住まいに高い耐震性能が求められます。
これら省エネや耐震に関するリフォームには助成制度(※)があります。助成金を上手に活用して、優しく強い住まいにリフォームしましょう!
(※助成制度対象外の工事もあります。)
省エネリフォーム
省エネ設備に交換して水道光熱費を抑える!
節電や節水など最新設備は省エネ設計になっています。また、自宅で電気を作る太陽光発電やお安い電気料金プランになるオール電化もあります。
手軽にできる窓リフォームで防音効果や結露対策も!
既存の窓はそのままで内側にもう1枚インナーサッシを取付したり、単板ガラスをペアガラスに取り替えるなど窓を二重にすることで断熱性能は大幅にアップします。さらに防音効果や結露対策も期待できます。
建物の断熱&遮熱リフォーム
天井・壁・床は断熱材充填、屋根外壁は遮熱塗料・外張断熱で快適な室内を目指します。
耐震リフォーム
こんな建物は要注意!
- 軟弱な地盤の上に建っている
- 都市部に多く見受けられます。地盤が弱いと地震時の揺れが大きくなります。
- 1階より2階部分が飛び出している
- 地震の揺れに弱く、不安定な建物と言われています。
- 1階部分に壁が少ない
- 1階部分が店舗やガレージになっており、ガラス部分が多く壁が少ない建物
- 下屋部分が大きい
- 一見安定感がありそうですが、建物に負担がかかりやすい構造です。
- 構造体が老朽化している
- 築年数の古さだけでなく、土台や柱が腐っていたり、雨漏りのする建物
- 1981年以前に建築された
- 耐震基準が大幅に強化された1981年の建築基準法改正前に建てられた建物